ロマンチックな街・函館のイルミネーションを歩いてみた

スポンサード・リンク



北海道の冬と言えば、イルミネーション。札幌のホワイトイルミネーションが代表するように、北海道の澄んだ空気と雪でイルミネーションはことのほか綺麗に光ります。北海道屈指の観光都市・函館も毎年12月から「はこだてイルミネーション」、そして金森赤レンガ倉庫の「クリスマスファンタジー」の2代イベントがすっかり定着。ロマンの街・函館のイルミネーションを体験してみました!

ベイエリアが5万個の電球で幻想の世界に

 

「はこだて冬フェスティバル2016」のメーンアイテムとして今年度は12月1日から開催されている「はこだてイルミネーション」。異国情緒あふれ、ロマンチックな光景が観光客を魅了する函館ベイエリアなどの西部地区が約5万個の電飾で彩られるイベントです。2017年2月28日まで観光客の目を楽しませてくれています。会場は「八幡坂」、「二十間坂」、そして「開港通り」です。湯の川温泉などに宿泊されている方は、市電「湯の川温泉」電停で乗車、約25分の「十字街」で下車してください。

筆者が同イルミネーションに訪れたのはまさにクリスマス直下の12月25日。札幌は50年ぶりの大雪だったのですが、函館は逆に例年より雪が少なく、ほとんどないのが少し残念。しかし、これでも、この美しさ!誰しもが感嘆の声を上げる光景です。皆さんご存知だと思いますが、全国的に有名な「八幡坂」です。同イルミネーションの主役と言えます。石畳の同坂の向こうは函館港、ウォーターフロントが一望でき、青函連絡船「摩周丸」が絶妙な位置に停泊。まさに唯一無二の景色を眺めることができます。平成25年(2013年)には、「NIKKEIプラス1」の「観光で訪れたい坂」の第1位に選ばれています。また、CMやドラマ、映画のロケに使われ、「チャーミーグリーンの坂」と言われたことも。八幡坂の由来は、坂を登り切ったところに函館八幡宮があったため、命名されたと言われています。

こちらは雪が積もっていた時の昼間の景色です。昼でも本当に素晴らしい眺めですが、夜景にイルミネーションが加わると、カップルなら一度で恋に落ちるようなキラースポットになると思います。冬の函館に来たなら、絶対に観ておくべき景色と断言します。

ちょっと角度や撮影位置を変えるだけで、様々な表情を見せてくれます。ただ、函館は雪が少ないとはいえ、港町で風が強く寒いです。道路や歩道はアイスバーンや凍結しているのでツルツル滑ります。防寒や滑らない靴の用意は必須ですよ。

イルミネーションではないですが、日本の坂道100選に認定されている大三坂も観る価値あり。細い坂ですが、石畳の両側には和洋折衷の建物が立ち並び、エキゾチックな雰囲気満点。元町カトリック教会のライトアップが美しいです。また坂の上には函館ハリストス正教会、函館聖ヨハネ教会などのライトアップも美しく雰囲気を盛り上げています。

広くスケール感のある二十間坂

 

八幡坂を東側に歩くと、大三坂、そしてもう一つの坂道イルミネーション「二十間坂」にたどり着きます。

その名の通り、道幅が二十間(一間1.81m)あるために命名。度重なる大火が続いた函館で1879年(明治12年)に防火線として整備されました。二十間坂の下が開港通りでイルミネーションが伸びています。スケール感の大きい壮大なイルミネーションが特徴です。

坂の中腹からは函館山を入れた写真を撮影できます。しかし、ここは函館山ロープウェイへ行く道にもなり観光バスや乗用車の通りが多く、景観は一級品ですが、撮影しづらいのがたまにキズ。また、中腹には北海道を代表する洋食グルメのひとつで、老舗レストランの「五島軒」があります。

1879年創業で、カレールーをライスにかけて食べる英国風カレー発祥の店と言われています。その他ロシア料理や洋菓子など多彩メニューがあり、イルミネーションがてら老舗の味を楽しむのも一興です。

JR函館駅へ向かう開港通りも美しい

 

二十間坂を下りると信号を渡ると開港通りです。こちらには中央分離帯の樹木にイルミネーションが飾られています。

はこだて明治館前付近までの数百メートルに渡って幻想の道が続きます。

はこだて明治館は明治44年(1911年)函館郵便局として建造された、同時代の北海道の主流だった赤レンガ建築物で、現在はオルゴールやガラス細工、はこだてワインのショップ、2階がテディベアミュージアムとして人気を呼んでいます。

開港通りを歩くと約15分でJR函館駅に到着します。「はこだてイルミネーション」とは別ですが、2015年度から「函館駅前広場イルミネーション」も開催され評判を呼んでいます。2016年度も12月1日から開催され、2017年2月28日まで点灯されています。

函館駅前から繁華街の大門まで続く光のトンネルが美しく駅前広場を彩っています。道南杉を使ったフレームは函館山をイメージしているそうです。このトンネルの中を通るとライトアップの光量が変わるのに驚きました。

こちらは、暖色系で統一している「はこだてイルミネーション」とは違いカラフルで鮮やかな色彩。函館駅から出てくる市民や観光客を煌びやかに出迎えてくれると思います。北海道の駅前イルミネーションの中ではトップクラスの美しさだと思います。

クリスマスは金森赤レンガ倉庫がオススメ!

 

今年度はすでに終了しましたが、12月初旬からクリスマスの25日までは、ベイエリアや西部地区観光の拠点である金森赤レンガ倉庫の「クリスマスファンタジー」も見逃せません。会場には姉妹都市のカナダ・ハリファックス市から送られた巨大モミの木がクリスマスツリーとして会場に飾られます。赤、白、緑、青などに変化し飽きさせません。

毎日18:00からツリーの点灯式と花火が打ちあがります。どんな角度から写しても、雰囲気のある写真を撮影できますので、カメラ女子やカップルにもオススメ。近隣には函館B級グルメの雄「ラッキーピエロ」や「やきとり弁当」で有名なハセガワストアもありますのでグルメもバッチリ!

また、地元飲食店の工夫を凝らしたスープバーの屋台が出店しますので、寒い体を温めることもできますよ。

八幡坂の上からも、この巨大ツリーは眺めることができます。写真の右側の白いツリーがそうです。同坂や二十間坂も近いので、赤レンガ倉庫のツリーも含め、頑張ればすべてのイルミネーションを観る事も可能です。とにかく、函館ベイエリアや元町などの西部地区の異国情緒とイルミネーションは相性抜群でした。

まとめ

 

写真をみてお分かりの通り、函館のイルミネーションは暖色系の電灯で統一され、札幌や小樽のような派手さはありません。しかしその抑制された美しさが函館のロマンチックさとエキゾチックさをより際立たせているように思います。地味であるとは思いますが、街の雰囲気とイルミネーションのコラボは北海道トップクラスだと思います。特に八幡坂はカップルなら必見です。

▽スポット情報

八幡坂・二十間坂

住所:北海道函館市末広町

TEL:0138‐27‐3333(函館市元町観光案内所)

 

金森赤レンガ倉庫

住所:北海道函館市末広町13-9

TEL:0138‐23‐0350

URL:http://www.hakodate-kanemori.com/

スポンサード・リンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください