函館観光のド定番!函館山の夜景を改めて堪能してみた&立待岬

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これまで様々な北海道(おもに道南・道央)の体験ルポを紹介してきました。函館山に関しては以前、観光の方には知られざる軍事遺跡を紹介しましたが、改めて、函館観光の定番であり、世界三大夜景と言われた函館山の夜景を見に、今回は冬の函館山に足を運びました!それと合わせて、演歌で有名な立待岬など周辺スポットも紹介します!

 

函館山の夜景は冬がキレイ!

 

世界三大夜景として扇形の唯一無二の光景が有名な函館山の夜景。現在は、新日本三大夜景として、長崎、神戸、そして函館ではなく札幌が新たに加わっています。人口190万人のどこまでも地平線が広がる札幌の圧倒的な光の海はもちろん綺麗ですが、やはり、絶妙な形の宝石のような函館山夜景はロマンチックさは一番だと感じます。

そして、函館山の夜景は冬が最も綺麗だと言われています。今回は2016年末に函館山に登り夜景など楽しんでみました。

函館山の詳細は以前、軍事遺跡の紹介で説明しているので省きますが、標高334mで東京タワーとほぼ同じ高さ。

写真は、観光地とは逆側の大森海岸から撮影した冬の函館山です。ペリー来航で開港され、かつては国際港湾都市として栄えた函館山山麓は和洋折衷の古い建築物が残り、「西部地区」や「ベイエリア」と呼ばれ、まるごと異国情緒あふれる観光スポットとなっています。そして函館観光のメーンと呼べるものが函館山の夜景です。

 

360度パノラマで夕日も道南有数の美しさ

 

函館山へ登るには冬は「函館山ロープウェイ」を利用します。函館の湯の里「湯の川温泉」からは、市電で約30分。「十字街」電停で降り、南部坂を上り徒歩15分ほどです。登るにつれ急こう配になっていきますので、良い運動にもなりますが、冬は道が凍結して滑りやすいので十分に注意してください。

ロープウェイは往復1280円。2015年10月にリニューアルオープンされ、山麓駅には地域FM局も入っています。ロープウェイは最大180人が乗車できるものです。

函館山の夜景を楽しむのであれば、実は日没前から登るのがオススメ。冬の日の入りは早く、12月は16時前半、1月は16時半ごろとなります。筆者は16時前に山頂に到着。

残念ながら、この日は断続的に吹雪になっていて、青空を拝めることはできませんでした。しかしながらなぜ、日没前に登ることを勧めるのか。観光客の方、特に海外の方は夜景のみに関心を持つのですが、展望台からは函館の裏側、360℃のパノラマを眺めることができ、晴れていれば、津軽海峡に沈む夕日がことのほか綺麗だからです。

こちらが函館山の裏側の光景ですが、今回は天候が悪く、太陽は姿を現しませんでした。しかし、晴れている時は道南地方では有数の夕陽だと思うのでオススメです。

そして、日没前から登ることをオススメする2つ目の理由。夜景は日没後30分あたりが一番の見ごろで、少しずつ暗くなり、ライトアップが増えてくる変化を満喫できるからです。

こちらが日没後約15分後です。函館がブルーに包まれ、徐々にライトアップされていることが分かりますね。晴れていればもっと綺麗ですが。

こちらが日没後30分ほどの夜景です。函館の夜景は冬が美しいと前述しました。写真のように、白い雪にネオンや電灯が反射し、雪がない時期より美しく輝いて見えるのです。そして、日没30分あたりから完全に暗くなるまでの夜景は雪の白さとライトアップのコントラストが神秘的でロマンチックさがメガ盛り状態になっているのです。函館山の展望台が本格的に混雑するのは、実は、この後から。冬限定の夜景をもっと楽しんでほしいですね。

完全に暗くなると、このような、輝く宝石のような景色となります。この日、一番、混み合った時間帯は17:00~18:00ぐらいだったと思います。すし詰め状態で写真撮影に夢中になっていると、大混雑になっていました。

こちらは、函館山展望台のメーン部分の展望台なので、混雑するのも仕方ありません。山頂展望台は広いので、場所を変えると変化をつけた景色を眺めることができます。混雑が嫌な方は、ロープウェイを出て、左側に出た展望台からがオススメできます。

ロープウェイの電線が気になるかもしれませんが、ロープウェイと一緒の夜景を撮影したいならむしろ好条件です。こちらは寒い時は常に空いた状態になっています。

この日は断続的に吹雪いて、風も強かったです。観光客の半分は海外の方なので、この寒さは厳しかったのかも。もちろん、展望台の内部からも夜景を観ることができます。

山頂展望台2階の展望レストラン「Genova(ジェノバ)」からも食事やお酒を飲みながら夜景を楽しむことができます。函館や北海道の旬の食材を使った季節限定料理も人気です。しかし、繁忙期は混み合うことが必至なので予約が必要だと思います。

 

冬の立待岬にも行ってみた

 

函館山の展望台は色々な場所から、多様な鑑賞ができます。

こちらは函館湾にある造船所「函館どつく」です。昔は、江戸幕府が築いた弁天台場という防衛陣地があり箱館戦争では最大の激戦地となった場所です。函館どつくの向こうは函館から北斗市を見渡せ、晴れていれば北海道新幹線の姿も見られるでしょう。ちなみに昨年3月26日に開通した北海道新幹線効果は大きく、函館方面の観光客が前年比117%になったとか。

こちらは「函館どつく」とは反対側の、立待岬方面です。前回は紹介していなかった、函館山のスポットです。夜は地味ですがこちらも有名な場所です。立待岬は函館山の南東部に突き出ている海抜30mの岬。華やかな夜景や西部地区の異国情緒とは打って変わって断崖絶壁が続き、函館山の荒々しい一面を知ることができます。

3方を津軽海峡で囲まれ、晴れた日函館市街や青森県下北半島も望め、絶景と言えるでしょう。

岬の岩は、五稜郭築城の石垣としても一部使用されているとか。また、箱館戦争の際、黒田清隆率いる新政府軍の一部は、立待岬周辺から上陸しています。

実は筆者も冬に訪れるのは初めてでした。夏以上に、北の海に来た雰囲気が高まります。立待岬へ向かうには、市電の終点のひとつ「谷地頭」電停から徒歩で20分以上はかかりますので、普通は車やタクシーを利用します。しかし、11月中旬から4月中旬ごろまで立待岬へ登る道は車両通行止め。そして、岬に行く道は墓地の中を通り抜けなければいけません。歩いていると少々、不気味な感じもします。

しかし、その墓地の中に歌人・石川啄木の墓もあり、文学好きの方も訪れる方は多いようです。岬にたどり着くと、筆者以外、誰もいませんでした。

売店も閉まっています。函館市街地にあって、荒涼とした断崖絶壁は「北国に来たんだなー」と感じられる、ほかとは一線を画すスポット、それが立待岬だと思います。冬は特にそれが感じられます。夏場は素晴らしい景観ですが、冬はアクセスしにくいのでオススメはしませんが、チャレンジャーの方はぜひ。自分だけの景色が楽しめますよ。

 

まとめ

 

今回は改めて、函館観光で皆が訪れるはず函館山の夜景をより楽しめるようにと、再び紹介してみました。本当に函館山は奥深いと感じますし、寒いですけど、冬の函館山夜景は本当に美しいです。そして、夜景の華やかさとは一線を画した立待岬もぜひ、行ってみて欲しいです。冬場は勇気が必要ですが、これぞ演歌の風景を味わえると思いますよ。

 

▽スポット情報

函館山ロープウェイ(山麓駅)

住所:北海道函館市元町19-7

TEL:0138-27-6820

URL:http://334.co.jp/

 

立待岬

北海道函館市住吉町

TEL:0138-27-3333

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