イタリアを代表する食べ物「PIZZA」を極める!

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日本でもすっかりおなじみのPIZZAですが、本家本元はイタリア。せっかくだから、本場の味を楽しんでみませんか?私たちが普段日本で食べているのは、アメリカ風のピザで、イタリアで食べるピザとは、ひと味もふた味も違うのです。ここでは、本場イタリアのピザの特徴と、ローマで食べたいおすすめのピザ屋をご紹介します。

 

イタリア人にも大人気の食べ物ピザとは!

 

美味しいものの宝庫であるイタリアでも、大人も子供も大好きな食べ物といえばピザ。最低でも週に一度、特に金曜日の夜は必ずピザを食べるというイタリア人家庭も一般的です。友達どおし、家族や親せきそろって大勢で外で食事というときにも、必ず筆頭にあがるのがピザです。ピザは、おいしいうえに値段もお手軽なところも人気の秘訣です。

このピザ、実はその起源がとても古く、古代ローマの時代にはすでにピザのようなものを食べていたという記録もあるのです。小麦の粉をこねてピザ状に薄く伸ばして焼いたピザ状のものを、お皿のようにして野菜や肉類、チーズなどをのせて食べていたそうです。さらにたどっていくと古代ギリシア、そして中近東の古代文化にまでさかのぼるという歴史の古い食べ物なのです。

15世紀にはアメリカ大陸からもたらされたトマト、そして酵母の発見により、イタリア、特にトマトで有名な南イタリアの庶民にとってさらに欠かせない食べ物になったピザ。19世紀にアメリカへ渡った大量の南イタリアからの移民が新大陸へ運び、アメリカ人の食生活に合わせたアメリカ風ピザが、今度は戦後日本へもたらされ、普通ピザというとこのアメリカ風ピザが主流です。

一方、イタリア本場のピザは、小麦粉と塩、酵母、オリーブオイルだけで作られた生地に、トマトとモッツアレッラチーズ、ズッキーニの花とアンチョビ、モッツアレッラチーズといった好みの具を2,3種類のみのせたシンプルな食べ物です。だからこそ、飽きが来ない永遠の人気なのでしょうか?

ローマのピザとナポリのピザ

このイタリア人の国民食「イタリアのピザ」ですが、実は、「ローマピザ」「ナポリピザ」2種類に分かれます。この違いは、生地の厚さです。ローマのピザは、かりっとクリスピーな食感が特徴で、薄い生地です。一方、ナポリのピザは、ふわふわの食べ応えのあるパンのような柔らかい生地で、一口にピザと言ってもそれぞれ違う食感です。

ローマでは、ピザといえばローマ風の薄いピザが主流ですが、ナポリピザの専門店も多数あり人気を誇っています。また、最近は、消化しやすいというのがキャッチフレーズの24時間発酵、48時間発酵などという長時間熟成させたピザや、小麦アレルギーにも対応して、米粉などのグルテンフリーのピザなど、多種多様なピザがあります。

 

ピザ屋(PIZZERIA、ピッツェリア)で食べよう!

 

ピザは意外なことに夜の食べ物です。軽い食事を昼にする日本と違って、イタリアでは正式な食事が昼食であることに加えて、薪で焼いて作られるピザは、暑い昼間ではなく夜になってから薪に火をつけて焼くので、夜のみ食べられるものでした。今でも、ピザの専門店では、夜のみ営業しているところも多いので、営業時間には注意しましょう。

イタリアのピザ屋の注文の仕方は、前菜とピザの組み合わせです。炭水化物であるピザの前菜も炭水化物が主流で、日本人には不思議な組み合わせですがイタリアでは一般的です。ピザがかなり大きいので、前菜の食べすぎには注意です。オリーブのフライは、通常一皿に5,6個入ってますが、他は必要な数量を注文します。

おすすめの前菜は、

・SUPPLI’、スップリ:中にモッツァレッラチーズが入った、トマト味のお米のコロッケ

・CROCCHETTE DI PATATE、クロケッテ・ディ・パターテ:茹でたジャガイモのフライ

・CRPSTINI DI POMODRO、クロスティーニ・ディ・ポモドーロ:トマトのオープンサンド

・FIORE DI ZUCCA、フィオレ・ディ・ズッカ:ズッキーニの花の中に、モッツァレッラチーズとアンチョビを入れてあげたフライ

・OLIVE ASCOLANE、オリーヴェ・アスコラーネ:オリーブの種を抜いた穴にお肉を詰めてあげたフライ

ピザは、日本で食べるピザと違い、種類がシンプルです。おすすめは、「マルゲリータ(MARGHERITA)」というトマトソース、モッツァレッラチーズ、バジルが乗ったイタリア国旗の色のピザ。あっさりしていて食べやすくイタリア人にも大人気です。または、「ディアボラ(DIAVOLA)」というマルゲリータの上に辛いサラミが乗ったピザも、辛いもの好きにはぜひ試してみてほしいものです。4種類のチーズがのっているクワットロ・フォルマッジ(QUATTRO FORMAGGI)も日本でも有名ですが、この機会にぜひ本場の味を楽しみましょう。

ピザに合わせる飲み物は、なんといってもビールです。ここはせっかくなので、イタリアのビールを合わせましょう。イタリアのビールといえば、PERONI(ペローニ)、NASTRO AZZURRA(ナストロ・アズッラ)、MORETTI(モレッティ)が人気です。アルコールが苦手な場合はコカ・コーラなどの炭酸の飲み物がおすすめです。大きい割には薄くて食べやすいピザですが、結構ボリュームたっぷりなので炭酸水で消化を促進しながら食べましょう!

おすすめピザ屋

ガッリーナ・ビアンカ(GALLINA BIANCA)

テルミニ駅や共和国広場駅からも近く便利で本格的なピザが楽しめます。かわいらしい内装の店内に、48時間発酵させた薪で焼いたピザ。ナポリのピザ職人が焼くローマ風ピザ、ナポリ風ピザ、どちらも自由に選べます。

住所:VIA ANTONIO ROSMINI ,5

電話:06.4743.777

営業時間:12時~15時、18時~23時、

http://lagallinabiancaroma.it/ristorante-pizzeria-stazione-termini-colosseo/

ピッザ・チーロ(PIZZA CIRO)

スペイン階段からも近いローマ歴史的中心地区にありながら、手軽な値段でナポリピザが食べれるお店。本店はナポリにある創業100年を超える有名店。

住所:VIA DELLE MERCEDE,45

電話:06.678.6015

営業時間:12時~00時

http://www.pizzaciro.com/

ポピ・ポピ(POPI POPI)

ローマ、トラステヴェレ地区に昔からある典型的なピザ屋。夏の夜、外のテーブル席で前にある教会をながめながら食べるピザは、いかにもローマ、という旅の思い出になること間違いなし。

住所:VIA FRATTE DE TRASTEVERE,45

電話:06.5895.167

営業時間:19時~00時30分

https://it-it.facebook.com/pages/Popi-Popi/112584285470215?rf=147951865339751

 

気軽に切り売りピザを試してみよう!

 

夜はレストランで食事したいと言う場合、街中にある切り売りピザ屋で気軽にピザを試してみることもできます。イタリア人も、軽い昼食に、おやつに、ストリートフードとして利用しています。

切り売りピザは、ショーケースの中にいろんな種類別に大きな長方形のかたちをして並んでいます。気にいったピザを好きな分量だけ買うことができます。料金は、1キロ単位の値段が記入されています。

おすすめは、シンプルな何ものっていないピザ(PIZZA BIANCA、ピッザ・ビアンカ)。小麦粉、オリーブオイル、塩、酵母だけの素材の味が感じられるので、パン好きな人にはぜひ試してほしいです。ローマではこのシンプルなピザに、ハムやチーズを挟んでパニーノにすることもよくあります。また、ズッキーニ、アーティチョーク、ポルチーニ茸などの野菜類がのったピザも、素朴な美味しさです。ピンク色をしたハムとモッツァレッラチーズ、これもぜひお試しください。

注文するときは、好きなピザを指でさして、お店の人が切る場所を聞いてきますので、お腹の具合に合わせて指示します。ただ、量り売りなので、ついつい大きく切られてしまうので、なるべく小さめに切ってもらったほうがいいと思います。だいたい100グラムくらいでおやつには十分だと思います。

今、ローマっ子に大人気なの切り売りピザ屋は「ALICE PIZZA(アリーチェ・ピッザ)」です。豊富な種類の具に、ふわふわながらもカリっとした生地が人気の秘密です。ローマ市内に何店も展開しているので、見かけたらぜひお試しください。

ALICE PIZZA

住所:CORSO VITTORIO EMANUELE II、35(LARGO DI TORARGENTINA、ラルゴ・ディ・トールアルジェンティーナ近く)

電話:06.679.2939

営業時間:10時~22時

http://alicepizza.it/

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