バンクーバーからの週末旅行ならサンフランシスコ!飛行機で2時間30分で$300ほど

カナダ

せっかくすでに海外にいるんだからこの限られた期間の間に最大限に旅行を楽しもう!

日本からだとバンクーバーからよりも航空券が割増になるしフライト時間も長くなり、仕事の休みもまとめて取れない。

なんてバンクーバーから飛び出して、旅行へよく行く!という方をよく見かけますが、インドアな筆者はバンクーバーに来てからあまり遠出をしていない出不精なタイプ。

そんな筆者ですが、思いきってサンフランシスコに旅行に行ってみました!

バンクーバーからの旅行をお探しの方にぜひオススメしたい素敵な街だったので紹介していこうと思います!

想像以上に近い!早い!

先ほどバンクーバーにお住まいの方に特にオススメしたい旅行先としてサンフランシスコを紹介しましたが、その第一の理由はその圧倒的近さにあります。

1週間2週間と長めの期間で旅行をするのであれば北アメリカの東海岸、中央・南アメリカもしくはさらに国外の旅行にまで羽根を伸ばすことができるかもしれませんが、少し長めの週末に2泊〜4泊の旅行をするとなると行き先に迷います。

バンクーバーから近いアメリカの都市と言えばシアトルが有名ですが、シアトルはバスで日帰り旅行が出来るほどの距離なんです。

せっかく長い週末を使って行くなら違うところにチャレンジしてみたいものですよね。そこで完璧なロケーションになるのがサンフランシスコなんです。

サンフランシスコへの移動手段は主に飛行機になりますが、バンクーバーからサンフランシスコへの所要時間は乗換なしで2時間30分ほど。しかも航空券もそれほど高値ではなく、筆者は$300ほど(日本円で約3万円ほど)で往復航空券を予約することができました。

この圧倒的近さ、早さ、安さがバンクーバー在住の方にサンフランシスコをオススメしたい理由。短い旅行期間・抑えめな予算でも最大限に旅行を楽しむことができるんです!

 

充実する博物館・美術館などの文化施設に文化を感じるスポット

なぜバンクーバーからの旅行先としてサンフランシスコがおすすめなのかを解説したところで、次はサンフランシスコの見どころについて紹介していきます。

サンフランシスコは歴史が深く古くから文化の栄えてきた街として今現在でもそのような歴史や文化が根付き、そのような恵まれた環境を求めてアーティストやミュージシャンなどが集まる文化的に豊かな都市。また、そのような歴史的背景もあり博物館や美術館、科学館など文化・歴史、教養を伝える文化施設が数多くあるんです。

デ・ヤング美術館、カリフォルニア科学アカデミー、ベイ水族館、エクスプロラトリアム、ケーブルカー博物館、アジア美術館、ユダヤ美術館など数え切れないほどの施設が。すべて周ることは不可能なので、気になるものをピックアップして訪れるといいかもしれませんね。

 

また、もともとスペインの入植者が住みつきサンフランシスコという街、そして要塞を作ったことがサンフランシスコのはじまりなんです。その後メキシコがスペインから独立し、サンフランシスコはメキシコの領土として歴史を築いていくことになります。

そのなごりとして今でもメキシコ系の住民が多く生活しており街のなかでも英語に並んでスペイン語表記がたくさん見られます。プレシディアという入植しにきたスペイン人がとどまっていたエリアでは伝統的な建物が残っており当時の歴史を感じることができます。

もちろんグルメが文化として残っており、サンフランシスコのメキシカンフードは絶品!サンフランシスコのダウンタウンでも数多くタコス屋さんを見かけます。筆者もランチとしてタコスをいただきましたがあまりの美味しさに驚きました!

しかもかなり安く食べられるので予算を抑えめに、かつ美味しいご飯が食べたい方にはぜひタコスをオススメします。

さらに隠れたジャズの名所としてもサンフランシスコは文化の街として輝いています。SFジャズというジャズホールは連日良質なジャズを聴こうとたくさんの人で賑わっており、チケットは予約必須。バレエ・ミュージカル・演劇・オーケストラなどジャズ以外にもエンターテインメントがとっても盛り上がっているんです。

その他のカルチャー面を挙げるとするならば、サンフランシスコにはヒッピー発祥のストリートがあります。

筆者も実際に訪れてみたのですが、不思議な雰囲気のあるストリートで本物のビンテージを専門に扱う古着屋やビーガン向けのご飯やさんなど他ではなかなかであえない珍しいお店が並んでおり楽しく歩いて周ることができました!

一見の価値はありますが、少し治安の悪さが肌で感じられる瞬間がちらほらあったので夕方以降は近づかないのがベター。サンフランシスコに関わらず、1ブロック違うだけでかなり雰囲気が変わることもアメリカではよくあることなので少しでも異変を感じたら無理せず安全そうな道へ方向転換しましょう。

 

有名な観光地はどれも一見の価値あり

文化が豊かなサンフランシスコのカルチャー面に関してを中心に紹介しましたが、最後にフォトジェニック間違いなしの観光名所を2つピックアップしてみました。

ツイン・ピークスとはその名の通り”2つの丘が連なっている絶景スポット。バスで最寄りバス停まで行けば徒歩15分ほどでたどり着けるので丘とはいってもハイキングほどハードな移動にはなりません。できるだけ楽に、時短に、効率良く行きたいという方はUBer

利用するとツイン・ピークスのすぐそばの駐車場までUBerで向かうこともできますよ。

ここツイン・ピークスはサンフランシスコの夜景が一望出来るとして有名な場所なのですが、23時間ゆっくり過ごせる方にあえておすすめしたいのが日が落ち始める頃から完全に日が落ちて夜になるまでの変化をのんびり楽しむこと。

ただの夜景と侮るなかれ、開けた丘の上はとっても開放的で、だんだんと落ちていく夕日はいつもの勉強や仕事の喧騒を忘れさせてくれます。

最後に紹介したいのが、アメリカのレトロな港町っぽい風景が楽しめる大人気観光スポット、フィッシャーマンズワーフ!アクセスにはサンフランシスコの伝統的なケーブルカーに乗るのが便利です。

この一帯には細かく様々なエリアがあり、カニやクラムチャウダーが有名なたくさんの屋台が集まるピア41、お土産屋さんやかわいい建物に小さな遊園地まで、数々の観光客向けスポットが立ち並ぶピア39、おしゃれな雑貨屋が集まるチョコレート工場が有名なギラデリスクエアなどかなりみどころがぎっしり詰まっています。昼と夜とで違った風景も楽しめる、観光客人気も納得の必見スポットです。

 

まとめ

同じ西海岸でもバンクーバーとは雰囲気が全く違うサンフランシスコはバンクーバーからのアクセスもよく、長めの週末にリフレッシュに楽しむには最高の旅行先!

カルチャーや歴史に触れ、素敵な風景を楽しめるサンフランシスコ。ぜひ訪れてみてくださいね!

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