文房具は誰もが必要とする持ち物ですよね。特に学生さんはたくさん使う機会があるとおもいます。バンクーバーに滞在している間、どんな文房具をどこで手に入れようか・・・。
文房具にこだわりのある方は考えものです。ということでバンクーバーに滞在している日本人の間ではかなり有名な文房具屋さん、Paper-Yaさんに足を運んでみました!
他ではなかなか見つからないこだわりの文房具、個性的な文房具が見つけられるお店です。
日本人が意外と困る”文房具問題”
筆者は文房具に目がなく、日本にいた頃はよく文房具屋や雑貨屋に足繁く通っていました。日本では海外を彷彿とさせるモチーフが雑貨や文房具に使われていることって多いですよね。だから、当然カナダには素敵な文房具があるんだろうと思い込んでいました。
しかし、実際にバンクーバーに来てみるとお洒落な文房具はおろか、ごく普通のノートやペンでさえ日本の方が安くてはるかに良いものが見つけられる・・・。
抱いていた文房具への期待は儚く破れ、高いのに使用感の良くないノートとペンを使う生活。バンクーバーに滞在している日本人に話を聞くと、意外とみんな文房具に対する不満を感じているようでした。まさか日本からいちいち文房具を送るわけにもいかないですし、現地でなんとか納得のいく物を手に入れたいところです。
こちらカナダではリングノートが主流なようで、日本のもののように紐で綴じられたノートはなかなか見つけられません。「リングノートは金具が手にあたって苦手。」という方も多いですよね。
そして次に不満が出るのはそのペラペラな紙。しっかりとしたプラスチックの表紙に守られたペラペラな中身はそれほど筆圧をかけなくても裏写りしますし、少しペン先が引っかかるような感覚がある方が好みという方には納得のいかないような書き心地です。
極めつけは、ノートの値段。日本のノートに比べかなり品質は落ちているように感じますが、値段は高くつくカナダのノート。特に勉強にノートをたくさん使うという留学生の方にはこの文房具が大問題になっています。
探していた、お洒落で質の良い文房具がずらり!
納得のいく良い文房具が探せるバンクーバーの文房具屋さん、Paper-Ya。
そのお店はおしゃれな雑貨屋や新鮮な食品が集まる市場に美味しいレストランが集まるグランビルアイランドにあります。
ウッド調の温かみのある内装で統一されたかわいい店内には、筆記用具・ノート・ポストカード、さらには革製品や時計などが並んでおり、文房具に目がない筆者にとってはまるで楽園のような空間!
上写真の店内左奥のこのスペースには世界地図やカナダのシンボルなど、グローバルなモチーフが使われた文房具がたくさん。バンクーバー旅行のお土産に、旅行好きな友達へのプレゼントに、自分へのご褒美に、様々な楽しみ方ができますね。
筆者が特に惹かれたのは、その奥スペースの右手にある爽やかな青を基調にしたアイテムが並ぶ棚。この棚には海や海の生き物をテーマにした雑貨や文具が集まっていて、見てるだけでもわくわくしますね。ここバンクーバーは元々港町として栄えた都市。
なかでもこのPaper-Yaが位置するグランビルアイランドはユニークでかわいい雰囲気のするこじんまりした港町といったイメージ。
そんなグランビルアイランドにぴったりのマリンスタイルのアイテムが揃っています。
そんなマリン調の素敵な文房具の中から、筆者がオススメしたい商品を紹介します!このタコが描かれた「3 MINI NOTEBOOKS」はその名の通り、小さなノートの三冊セット。
小さいからと侮るなかれ、このノートの良いところはまずその書き心地抜群な上質な紙。セットになっている三冊はそれぞれ方眼・無地・罫線と違った使い方ができる上、三冊すべて違うイラストが描かれているので三冊あっても最後まで飽きずに楽しめます。
もちろん、友達とシェアしたり、プレゼントやお土産にするのもいいですね!実はこのセットはシリーズとなっていて、この「SEA LIFE」以外に他の絵柄のセットも店内で見ることができます。どれも素敵なイラストなのでぜひ探してみてくださいね。
そして、単品のノートになっているのが左手のノート。ゴムバンドも付いていて枚数が多いのでまた違った使い方ができそうです。
Paper-Yaで日本の家族や友達にお土産を探したいという人におすすめなのが、こちらのノート。やっぱりおみやげを探すときにまず重視したいのは、その旅行先がひと目で分かるもの。その地域の特産品であったりすることはもちろん、地名やご当地キャラが描かれているようなものもお土産として良いですよね。
下のピンクと黒のノートはカナダという文字と共に、カナダの象徴とも言える動物たちや自然が描かれています。小さめの上のノートのテーマはまさにバンクーバー。ダウンタウンの中心としたバンクーバーのマップにその地域それぞれを象徴するイラストが描かれています。ナチュラルなかわいい絵柄とポップな色使いが目を引きますね。
まとめ
バンクーバーで生活していると日本で当たり前のように使っている文房具がかなり品質が良い物なのだとひしひしと実感します。
海外で生活していると日本では思いもよらなかった予想外な問題が起こることもありますが、文房具の問題はバンクーバーだけでなくどの国でも日本との違いに悩まされるかもしれませんね。
ですが、現地で素敵な文房具や文房具屋さんを探すのも新しい発見があって面白い!みんなが同じ普通の文房具を使っているより、人それぞれ好みのものを探して大事にするというのは日本ではあまり見られないことかもしれません。
素敵な文房具に出会えるせっかくの機会、Paper-Yaへ足を運んでみてはいかがですか?
名前 | Paper-Ya |
住所 | #9 – 1666 Johnston Street Vancouver, BC V6H 3S2 Canada |
電話番号 | 604-684-2531 |
営業時間 | 10am~6pm |
URL | http://paper-ya.com/ |
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