憧れの証、母校愛の証…アメリカの大学グッズいろいろ




観光や出張の一環として、あるいは将来の進路を考える中で、アメリカの大学を訪れる方は少なくないかと思います。

その時にぜひ手に入れたいのが、各大学が販売しているグッズ。大学のロゴや構内の風景を描いたもの、大学のマスコットキャラクターを使ったものなど、その大学にしかないデザインが魅力です。

この記事では、アメリカの大学で購入できる、お土産にぴったりのアイテムをご紹介します!

マグカップ、マグネット…小物類は万能!

自分のために、また、お友達やご家族へのお土産としても便利なのは、かさばらず、気軽に使える小物類です。

日常的に使えるマグカップは、家族へのお土産、そして、受験生のモチベーションを上げるためのアイテムとしてもぴったり。

受験勉強中に、志望校のマグカップでお茶やコーヒーを飲めば、大変な時期も乗り越えられそうな気がします。

大学名入りのマグネットは、素敵なデザインのものが多く、若い方から年配の方まで幅広く使ってもらえそうです。

校章やロゴを使った栓抜きやキーホルダーも、重厚感があってオススメ。

シールやステッカー(decal:ディカル)は、かさばらず、持ち帰りやすいのが何よりの魅力。

旅の思い出として、ノートやスーツケース、水筒などに貼っても楽しいですね。

 

Tシャツ、パーカーで在校生気分に

大学グッズの定番といえば、学校名や校章、ロゴの入った衣類。

学校と直接のゆかりがなくても、ファッション感覚で活用できるアイテムです。

流行のデザインもいいですが、クラシカルなものは長く着回しができて便利です。

ジャストサイズで着たい場合には、日本のものより1〜2サイズ小さめのものを選ぶとちょうど良いかと思います。

あまり体の大きくない方は、あえてゆったりとしたサイズにするか、子供服を選ぶのも一つの手。

「Youth(ユース)」や「Teen(ティーン)」のコーナーに、掘り出し物が隠れているかもしれません。

平日に大学構内を歩いてみると、大学のTシャツやパーカーを着た学生が多いことに驚かされます。

手に入れたアイテムを身に着けて、ちょっとだけ在校生気分に浸ってみるのも面白いかもしれません。

 

キャラクターグッズも!

大学にマスコットキャラクターがいたり、大学の地元や卒業生にイラストレーターがいたりする場合には、大学独自のキャラクターグッズが手に入ることも。

かわいらしいものから、リアリティがあって迫力満点のものまで、大学ごとに個性的なキャラクターに出会えます。

アリゾナ州立大学(Arizona State University)には、ディズニーのイラストレーターになった卒業生がデザインした「Sparky the Sun Devil」という悪魔のマスコットがいます。

アリゾナ州立大学のマスコットキャラクター、「Sparky the Sun Devil」のナンバープレート。こちらも、更新料のうち$17が、アリゾナ州立大学の奨学金に寄付されます。

(画像を一部加工してあります)

同じアリゾナ州にあるアリゾナ大学(University of Arizona)には、ヤマネコのマスコット「Wilbur T. Wildcat」と、その妻「Wilma」がいて、ぬいぐるみや絵本なども売られています。

アリゾナ大学のマスコットキャラクター、「Wilbur T. Wildcat」があしらわれた車のナンバープレート。

アリゾナ州で自動車を持っている人なら、登録料$25、年間更新料$25(2017年現在)で誰でも申し込めます。更新料のうち$17は、アリゾナ大学の奨学金に寄付されるそうです。

(画像を一部加工してあります)

また、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)では、地元で長く暮らした絵本作家、Dr. Seuss(ドクター・スース)の絵本に登場するキャラクターのグッズを購入することができます。

大学のマスコットキャラクターは、小物類やぬいぐるみのほか、子供向け衣料によく使われています。

お土産としてあげれば、お子さん本人だけでなく、親御さんにも喜んでもらえそうです。

 

購入前に注意! このグッズは一般向け?

さて、これまでご紹介してきたように、アメリカの大学の売店に並ぶグッズは、ユニークなデザインのものも多く、お土産として魅力的です。

ですが、中には「卒業生向け」、「在校生の保護者向け」など、一般向けとは少し違ったアイテムがあります。

一般向けではない特別な商品には、ほとんどの場合、そのことを示すキーワードが書かれています。

その言葉をチェックしておけば、自分とは無関係のグッズを間違って買ってしまう心配はぐっと少なくなるはずです。

観光のお土産を手に入れたい方は、「〇〇大学の卒業生なんですね!」と声をかけられてしまう事態を防ぐため、

そして、留学中の方やそのご家族は、在校生向けの特別な記念アイテムを手に入れるために、

ぜひ下の説明を読んでみてください!

Alum/Class:卒業生・在校生向け

Alum(アラム)」や「Alumni(アラムナイ)」という言葉が書かれているのは、その大学で学んだ卒業生向けのグッズ。

大学のある街を離れても、こうしたグッズを持っていることで、学生時代を懐かしむことができます。

マグカップや、車のナンバープレートに取り付ける枠(license plate frame:ライセンスプレートフレーム)、ボールペンなど、さりげなく使えるものが人気です。

卒業生向けのグッズを持っていることがきっかけで、偶然出会った同窓生と話が弾むことも。

卒業生(Alumni)向けのナンバープレートカバー。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のものです。(画像を一部加工してあります)

一方、Class of 20XXと書かれているのは、在校生向けのグッズです。

20XX」のところに入っているのは、卒業予定年。例えば、2019年卒業予定の在学生であれば「Class of 2019」となります。

同じ年にみんなで卒業しよう! という団結心や、卒業に向けて高まる気持ちが、こうしたグッズに表れてきます。

「Class of 20XX(年)」と書かれているグッズは、その年度に卒業する在校生向けのもの。こちらのステッカーもその1つです。(画像を一部加工してあります)

「Class of 20XX(年)」と書かれているグッズは、その年度に卒業する在校生向けのもの。こちらのステッカーもその1つです。(画像を一部加工してあります)

また、校章や大学名などが刻まれている指輪(college ring, class ring)も、卒業記念のアイテムです。

宝飾品や高級文具のコーナーに見本が置かれていることがあります。

このリングは、卒業を控えたタイミングで学生がオーダーするほか、卒業当時にリングを作れなかった過去の卒業生が、改めて注文することもあるようです。

重量感のある大きめのものが主流ですが、最近は、小柄な人や女性向けに、細めのリングを用意する学校も。

高価ではありますが、日本の大学ではほとんど見られない卒業記念品ですので、留学中の方はオーダーを検討してみてはいかがでしょうか。

 

こうした卒業生・在校生向けグッズは、大学の売店に行けば、部外者でも購入できる場合があります。

ただ、本当の卒業生・在校生にとっては思い入れのあるものですし、手に持っていると「何年に卒業したの? 専攻は?」などと聞かれてしまうことも。

関係者でない場合は、できれば、店頭や校内で見て楽しむだけにとどめておきましょう。

Mom/Dad:在校生の保護者向け

〇〇 Mom」、「〇〇 Dad」(※〇〇の部分は大学名)と書かれているアイテムは、在校生の保護者向けです。

アメリカの大学に留学している方には、ご家族への帰省のお土産としてオススメです!

「Grandma」(おばあちゃん)、「Grandpa」(おじいちゃん)などを用意している大学もあります。

日本では「自分の子供の大学名をアピールするのは恥ずかしい…」という印象になりそうですが、ここアメリカでは、あまりそうした感覚にはなりにくいようです(※ 学校や学部にもよる面もありますが)。

見栄や優越感というよりも、「無事に子供を大学まで送ることができた!」、「自分の子供が良い環境で学べていて嬉しい!」という気持ちを素直に示している人が多いようです。

特に、地域に根ざした大学の場合には、この気持ちに「地元愛」の要素も含まれてきます。

受験や入学費用の負担など、大学生の家族は金銭的・物理的・精神的なサポートをしていることがほとんど。

そうした苦労が、「お子さんが〇〇に通っているの? あそこは素敵な大学だよね!」という言葉で報われることもあるでしょう。

家族を大切にするアメリカならではのグッズといえるかもしれません。

 

大学グッズはどこで買える?

最後に、こうしたグッズの入手のしかたを確認しておきましょう。

各大学のグッズを探すなら、まずはキャンパス内の売店(よく「Bookstore(ブックストア)」と呼ばれています)へ。

学生向けの教科書や文具類とは別に、大学グッズ専用の大きな売り場が用意されていることが多いです。

大学売店は、夏休みや冬休みには短縮営業になっている場合もありますので、ウェブサイトなどで営業時間を確かめておきましょう。

「大学名」+「store」でオンライン検索すると、おそらく売店のサイトが見つかるはずです。

メニューから「Hours」、「Opening Hours」などと書かれたページを探して、営業時間を調べましょう。

 

アメリカ国内に住所がある場合、また、大学の売店が国際配送を行っている場合は、通信販売を利用することもできます。

店頭とは品揃えが違っていることもありますが、家にいながらにして大学のグッズを手に入れられるのは魅力的。

お土産が多くなりそうな時、以前通っていた大学の記念品を手に入れたくなった時などに便利です。

 

まとめ

お気に入りのグッズを手に入れて、観光や大学生活の思い出を何倍も楽しみましょう!

何を買うか迷った時には、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。




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