意外と品揃え豊富!?お土産にも喜ばれるスペインで買っておきたいもの




スペインにいると、実感するのは日本製品の質の高さと品揃えの豊富さ。何もかもが豊富な日本に帰ると、お店ごと持って行きたいと思うほどです。そんな日本にも、スペインから持って帰りたいと思うものもあります。その感覚は人それぞれかもしれませんが、これまで日本に持って帰って、予想外に喜ばれたものなどをご紹介します。

 

チョコレート好きのためのチョコレート

 

日本ではベルギーやスイス製のチョコレートが有名ですが、現在あるチョコレートは、コロンブスなどのコンキスタドールが、中南米からカカオをスペインに持ち込んだのが始まりと言われます。中南米ではカカオに唐辛子を入れて飲用していたようですが、スペインで苦味を消すために砂糖を入れたのが甘いチョコレートの始まりとか。最初は牛乳などに溶かしてドリンクとして飲用されていたというだけに、今もスペインではチョコレートドリンク人気です。チョコラテリア・サン・ヒネス(Chocolatería San Ginés)など、マドリッドでもチュロスと一緒にドロドロしたチョコレートドリンクが飲めるカフェはいくつもあります。

チョコレートドリンクをお土産に買いたければ、パウダーや液体、板チョコの形でも売られていますが、袋入りのパウダーはココアもあるので、間違えそうになることも。チョコレートドリンクは、Chocolate a la tazaなどと書かれているのが目印です。

食べるチョコレートは、カカオ・サンパカ(Cacao Sampaka)などのメーカーが日本へ進出したおかげか、最近ではスペインメーカーも知名度が高くなってきました。

例えばスペインだったら手軽に手に入るチョコレートメーカー、バロール(Valor)。専門店やスーパーでは、ボンボンなどのチョコレート菓子の他、板チョコは、ミルクチョコレートからオレンジ味、ビター、カカオ70%や90%、オーガニックのチョコレートまで、種類豊富に並びます。スペインはアーモンドやヘーゼルナッツも豊富で、チョコレートにも丸ごと入っているものもよく見かけます。日本と違うのは、まず大きさ!厚さも重さも日本で売られるチョコレートの1,5倍はありそうです。そして、傾向としては、ミルクチョコレートよりビターやブラックチョコレートの種類が多いこと。ビターチョコレート好きへのお土産としていかがですか?

Chocolatería San Ginés: Pasadizo de San Gines, 5, 28013 Madrid

Cacao Sampaka: Calle Orellana, 4, 28004 Madrid

Chocolatería Valor: Calle del Postigo de San Martín, 7

 

リラックスできるハーブティ

 

お茶はお茶でも、紅茶や緑茶ではなく、ミントティーやカモミールティーなどのハーブティは、日本より安く手に入ります。カモミールティーの元となるカミツレは野原にも生えているほどで、スペインではとてもポピュラーです。カモミールティーやミントティーは食後に飲む人も多いので、バルやレストラン、カフェには必ずあります。

最近では快眠用などブレンドされたハーブティなども売られていますが、スペインで最もオーソドックスなハーブティをご紹介します。

カモミールティー(Manzanilla)

消化不良、下痢、ガスの他、目の腫れや痛み、ニキビ、傷、喘息、咳、風邪にも効くと言われるようです。私は、風邪をひきそうな時にハチミツを入れた甘いカモミールティーを飲んで、元気を取り戻しています。一般的にもハチミツ入りのカモミールティーは好まれていて、ハチミツ風味のティーバッグも人気です。

ミントティー(Poleo menta)

殺菌作用があり、消化不良、風邪、咳にも良いと言われます。食べ過ぎても、ミントティーを飲むと胃腸が落ち着く気がするので、私はよく食後に飲んでいます。

リンデンティー(Tila)

イライラを押さえ、精神を落ち着かせてくれる作用があると言われ、寝る前に好んで飲まれます。家にも置いてありますが、ほんのり甘い香りはするものの、1度飲んだ時に味が薄くて、その後飲んでいません。ブレンドされたものならば、味も効用も楽しめて良いかもしれません。

バレリアンティー(Valeriana)

リンデンティー同様、鎮静作用があり、不眠用に錠剤も販売されています。ハーブティーとしては飲んだことがありませんが、錠剤を飲んだ時は、独特な香りが気になりました。そのせいか、バレリアンティーは他のハーブとブレンドされて売られることも多いようです。

 

 肌を潤すボディミルク

 

スペインでは雨が多い地方もありますが、全体的に空気が乾燥していて、気づくと、肌の表面が白くポロポロになってしまうことも。そんな気候だからか、ボディミルク類は値段も種類も色々。オリーブオイル業界なども参入して、ローションやミルクの他、オイルや油分の高いクリームなど、好みによっても選べます。私が使うのは、バレンシア発祥のスーパーマーケット、メルカドーナ(Mercadona)のボディミルク。200ml 入りが2個2ユーロで売られています。気づくと肘や踵などがカサカサになり、毎日たっぷり使いたいので、まとめ買いしています。オリーブオイル入りでそれほどベタベタせず、夜つければ次の日まで肌がしっとりしていて、スペイン生活の必需品です。

 

汗をシャットアウトするデオドラントスプレー

 

スペインを含めた欧米では、体臭が強いのか、老若男女問わず香水を使う人が日本より圧倒的に多いようです。香水をつけた人が少しでも近づくと、一帯がその人の匂いで充満することもしばしば。そんなスペインだからか、デオドラントスプレーも充実していておかしくありません。アルミニウムフリーのスプレー、ロールオンタイプシートタイプなどもあります。香りは、ムスク系が多いのでしょうか。

実際、日本にもデオドラントスプレーはたくさんあると思うのですが、値段が高いからなのでしょうか。日本によく行くスペイン人も、デオドラントスプレーだけはスペインで買って行くと言うほどです。

 

足にフィットするルームシューズ

 

他の欧米諸国同様、スペインは土足で家に入る習慣がありますが、家の中では多くの人がルームシューズに履き替えます。街に古くからあるような靴屋では、ルームシューズやスリッパは、日本のようにフリーサイズではなく、外履きの靴のようにサイズが豊富。春から夏にかけてはスリッパタイプ、秋から冬にかけては足がすっぽりはまるルームシューズに衣替えします。スペインは1年中暖かいイメージを持つ人も多いようですが、南部アンダルシア地方でも冬は意外と冷える割に、暖房設備が整っていない家も多いといいます。そんな場所にもルームシューズは大活躍!値段はそれなりに高いですが、底冷えする家の中では重宝します。冷え性の人や年輩者へのお土産にも喜ばれるかもしれません。

中には、底がしっかりしていて、外にも出られるようなものもあり、年輩者の中には、ルームシューズのまま近所に出かける人もいるようです。

余談ではありますが、足を暖めるルームシューズは揃っているのに、インナーパンツや腹巻など、防寒着は日本の方が充実しているようです。ましてや使い捨てカイロなどもってのほか!何度か大型スーパーで売っているのを見かけたことはありますが、スペインでは一般的ではないようです。

 

子供服

 

ザラやマンゴ、アドルフォ・ドミンゲスなど、スペインのファッションメーカーは日本でも見られますが、スペインの子供服も外国で人気とか。高級子供服メーカーのゴッコ(Gocco)、ナノス(Nanos)、ネック&ネック(Neck & Neck)などはスペイン王室にも愛用されて有名ですが、他にもボネット・ア・ポンポン(Bonnet à Pompon)、ニコリ(Nícoli)、セイント・クライレ(Sainte Claire)など、メード・イン・スペインの洋服がマドリッドでも買えます。どれも上品でカラフル、遊び心もあっておしゃれ。街でも、髪飾りからタイツ、靴まで色やデザインを合わせてトータルコーディネートされた子供の姿がよく見られます。日曜日のミサやお出かけの時は、大人よりも子供のファッションに注目です。

http://www.gocco.es

http://www.nanos.es

http://www.neckandneck.com

http://bonnetapompon.com

http://www.nicoli.es

http://www.sainteclaire.es/

 

まとめ

スペイン土産といったら、サッカーやフラメンコグッズなど。典型的なお土産も良いですが、生活用品や食品などでも、意外に良いものが見つかることもあります。気になったら、スーパーやデパートをのぞいて、お気に入りの一品を見つけてください。




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