パリの美術館1 ルーブル美術館とオルセー美術館




パリと言えば芸術の都。あまり美術に興味がなくてもパリを訪れたなら、一度は教科書で見た芸術品はこの目で見ておきたいという方もいるのではないでしょうか。まず最初に、パリで有名な美術館である、ルーブル美術館オルセー美術館の紹介します。美術館情報やその攻略法、オススメの作品など在住者視点からお教えしたいと思います。

 

チケットは先に購入する ?

 

ルーブル美術館もオルセー美術館も観光客でいつも溢れかえっています。チケットは先にオンラインで購入しておいた方が良いのでしょうか。筆者は両美術館を訪れる時は朝に行くので、チケットをオンラインで購入しなくても、そこまで並ばず購入することができています。しかし、午後や夏場など観光客が多い時間帯や時期ですと、やはりオンラインでチケットを購入しておいた方が、スムーズに美術館に入ることができるのではないかと思います。またオルセー美術館はチケット購入者には入口が特別にあるので、どちらにせよチケットをインターネットで先に購入しておいた方が賢明。チケット購入はこちらのサイトで購入できます。

ルーブル美術館https://www.ticketlouvre.fr/louvre/b2c/index.cfm/calendar/eventCode/MusWeb

オルセー美術館http://reservation.parisinfo.com/il4-offre_i154-musee-d-orsay.aspx

 

美術館を訪れる時間帯

 

パリのこの二大美術館を訪れるのに大切なのは時間帯。2016年11月現在、パリの美術館は以前よりも手荷物検査が厳しくなっています。ルーブル美術館だとこのコントロールを通過するのに、30分待ちは当たり前。観光でパリに来られる方にとっては、入場するだけで長い時間並ばなければならないなんて、時間のロスだと思う方もいるでしょう。それではどの時間帯だと並ばず入れるのかというと、やはり開館時間がオススメ。筆者はルーブル美術館だと9時半には必ず着くようにしています。開館30分以内ぐらいですと、まだそこまで観光客も集まってきてはいないので、待ち時間は大体10分ぐらいでしたよ。

 

世界で最も有名なルーブル美術館

 

ここからは、それぞれの美術館を紹介していきたいと思います。ルーブル美術館所有作品30万点を超える、世界を代表する美術館の一つ。ルーブル美術館は国王の宮殿だったルーブル宮が1793年に美術館として公開されるようになったのが始まりです。その後1980年代にルーブルの大改造計画によって、現在はパリのシンボルにもなりつつピラミッドが広場に建設されました。このピラミッドは美しいと感じる人もいれば、歴史的景観のあるこの場所にはふさわしくないという強い反対意見が出るほど、論争の的となりました。

ルーブル美術館の館内案内

ルーブル美術館はコの字型の三つの宮殿に分かれています。リシュリュー翼(Richelieu)、シュリー翼(Sully)、ドゥノン翼(Denon)の3つのセクション。ガラスピラミッドの下にあるナポレオンホールにそれぞれ入口があるので、気になる芸術品があるところから入るのがベストです。ドゥノン翼には、モナ・リザがあり、 シュリー翼にはミロのヴィーナスがあります。また館内はとにかく広いので迷うことも多々あるので、ナポレオンホールには日本語の見取り図も置いてあるので必ず取るようにしてくださいね。

ルーブル美術館の回り方

ルーブル美術館はあまりに膨大な作品の量なので、どのように見て回ったらいいのかわからなくなるという話をよく聞きます。一日で全ての作品をじっくり見て回るのはまず不可能。ルーブル美術館の芸術を堪能したいという方は、何日間かかけて美術館に通うのがオススメです。例えば、4日間に分けて、半地階、一階、二階、三階をそれぞれ見て回ったり、今日は中世のルーブルとフランス彫刻、明日は古代エジプトと古代ギリシャ美術とテーマごとに回るのもいいかと思います。大げさですが、ルーブル美術館は一歩足を進めることに芸術作品があり、これらの作品を堪能して鑑賞するには時間が必要なのです。

観光でパリに訪れて時間があまりないけど、ルーブル美術館には行きたいという方には、有名作品だけを見るという回り方もあります。しかし、美術館が広すぎて、鑑賞しているよりも歩いている時間の方が長いという結果になってしまいますが、それでも有名作品は見れたという満足感は得られるのではないでしょうか。

ルーブル美術館オススメの作品

ルーブル美術館ではやはり世界的に有名な「モナリザ」「ミロのビーナス」フェルメールの「レースを編む女」は見ておきたいところです。

個人的にはフランスの王家や貴族の調度品が印象的に残りました。当時の優雅な貴族の生活が垣間見れたようでした。展示された器や香水の瓶などを通して、そこにあった生活が側に感じられたような思いがしました。

 

ルーブル美術館/Musée du Louvre

Palais Royal, Musée du Louvre, 75001 Paris

http://www.louvre.fr/jp

Metro : 1,7番線Palais Royal Musée du Louvre,

 

オルセー美術館

 

1900年のパリ万博博覧会にオルレアン鉄道によって建設されたのがオルセー駅。その駅が廃止され、1986年にオルセー美術館が誕生しました。駅の吹き抜け建築がそのまま利用されているので、開放感のある空間となっています。またオルセー美術館の細部などを見ると、1900年頃の時代のかけらに触れることができるよう。華やかだったパリの面影が残っているように感じられます。

オルセー美術館オススメの作品

オルセー美術館はルーブル美術館のように何日もかけて見なければならないほど大規模ではありません。実際、ゆっくり見て回っても半日あれば作品をしっかり堪能することができます。またオルセー美術館は1848年から1914年までの作品が展示され、アールヌーボーや印象派、ポスト印象派など私たちにも馴染みのある近代芸術が特徴です。

中でも特にルノワールの「ムーラン・ド・ギャレットの舞踊会」ドガの「バレエ教室」が印象的でした。美しい絵画に心奪われるのはもちろんのこと、産業革命後の活気あるフランスの姿が絵画から伝わってきます。新しい時代の幕開けならではの躍動感が感じられました。

 

オルセー美術館/Musée d’Orsay

1 Rue de la Légion d’Honneur, 75007 Paris

http://www.musee-orsay.fr/fr/accueil.html

Metro : 12番線Solférino RER C Musée d’Orsay,

 

美術館で気をつけていただきたいこと

この二大美術館は観光客が集まる場所ですので、美術館内でスリが多発しています。筆者も一度オルセー美術館で財布をすられた経験があります。チャックだけの鞄などでは簡単にスリにあってしまいますので、注意してくださいね。




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