旅行中でも行きやすいローマやイタリア地区のスーパーマーケットと買い物で使えるイタリア語の紹介

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実は、名所、旧跡よりも、その土地の本当の顔がよく見えて、面白いのがスーパー。ほんの10年ほど前までは、お昼休みの時間には閉店していたローマのスーパーも、今では、一日中通しての営業で、冷房完備。すっかり便利になりました。

なんといってもスーパーの便利な点は、言葉がわからなくても買い物ができることと、勝手に触ってもよいので、値段や商品を自分でじっくり選べること。

そして、お土産物屋より値段が圧倒的に安いので、今では観光客の人気の観光スポットかもしれませんね。

ローマの歴史的な建物の中にあるので入り口が小さく、意外と探しにくいスーパーですが、旅行中でも行きやすいスーパーの場所、そしてスーパーでの買い物の方法をご案内いたします。

ローマのスーパーマーケット(スーペルメルカート、SUPERMERCATO)

ローマにある主な大型スーパーは、CONAD(コナッド)、SMA SIMPLY(スマ・シンプリー)、CARRFURE(カールフール)、ELITE(エリート)、DESPAR(デスパール)、COOP(コープ)

ローマは、歴史地区全体が世界遺産に指定されていて、厳しい建築制限があるので、今まではスーパーを見つけるのは大変でしたが、最近ではあちこちに見かけます。コンビニがないローマでは、上手にスーパーを利用しましょう。

以前はお昼休みの習慣から、午前と午後に営業時間がわかれていたので、お昼休みをしないスーパーには、「ORARIO CONTINUATO、オラーリオ・コンティヌアート」と「継続して営業」と表記されていました。現在、ローマ市内では、ほとんどの大型スーパーが継続して営業していますが、いまだに継続営業の表記が誇らしげに出ています。日曜日も、今では営業しているところが多いですが、店舗によっては、午前中のみの営業という場合もあるので、出来るだけ午前中に買い物を済ませるほうが無難です。

特に注意が必要なのは、祝祭日です。日本よりも祝祭日の数はかなり少ないのですが、スーパーでも休みや半日のみの営業になります。日本人にとってなじみのない祭日が多いので、気を付けましょう。

イタリアの祝祭日一覧

  • 1月1日:元旦
  • 1月6日:エピファニアの祭り
  • 4月21日(西方教会)、28日(東方教会):復活祭(2019年。毎年変更あり)
  • 4月25日:イタリア解放記念日
  • 5月1日:メーデー
  • 6月2日:イタリア共和国記念日
  • 8月15日:聖母被昇天
  • 11月1日:諸聖人の日
  • 12月25日:クリスマス
  • 12月26日:聖ステファノの日

ローマのスーパーマーケットの利用方法

ローマのスーパーは、入り口と出口が完璧に分かれています。

おそらく万引き防止だと思われるのですが、ほとんどのスーパーで、レジを通らないと出られないようになっています。

内部は日本と同じように、それぞれの食品ごとに分かれて陳列されています。

ただ、日本と違うのは、からっぽの商品棚が結構あります。日本のように在庫管理を頻繁にしないため、「売り切れ」状態のままになっているからです。

また、整理整頓もきちんとされていないので、まわりの商品とごちゃごちゃになっている場合もありますので、値段の確認は、要注意です。

野菜や果物は、市場のようにそのまま並べられている場合がほとんどです。

その場合、商品名、産地、1キロ当たりの値段(AL KILO、アル・キロ)、商品番号が表記された札があります。

売り場にはビニール袋とビニール手袋が置いてあるので、手袋をはめて、商品を選びビニール袋に入れて口を閉じます。重量計に商品を載せて、その商品番号のボタンを押すと、値段が付いたシールが出てくるので、それを商品の袋に張り付けてかごに入れます。

ケースに入って売られている場合は、「1PZ」と表記されていて、パック当たりの値段が表記されているので、計る必要はありません。

最近では、ケースに入ったサラダや、出来合いのライスサラダやパスタサラダも並んでいるので、旅行中、レストランに疲れた時にはお役立ちです。

サラミやハムも量り売りのコーナーもあるので、試してみるのも楽しいですね。

支払いのレジでは、店員は座っていて、袋詰めはしてくれません。

また、日本のレジとは違い、おつりの小銭を用意していないことがほとんどなので、大きなお札を出すと、おつりがないと文句を言われることがありますが、気にする必要はありません。

通常、レジは長い列ができていることが多いのですが、それは一人一人のお客さんが、金額を言われてからカバンからお財布を出し、お金を出すため必要以上に時間がかかるからです。

日本と違い、後ろの人を気にして急ぐ習慣がないので、おつりが違っているなど、何か聞きたいことがあれば、後ろの人を気にせずその場で確認しましょう。

テルミニ地区の便利なスーパーマーケット

CONAD(コナッド)

まさしくテルミニ駅の地下に直結していて、観光客にはお役立ちのスーパー

持ち帰りに便利な食料品から、手ごろなお土産物まで何でもそろいます。営業も毎日朝の6時から夜中の0時まであいているのも嬉しいところですが、便利な分、値段が高めなのと、観光客を狙ったスリもいるそうなので、ご用心です。(住所;PIAZZA DI CINQUECENTO)

COOP(コープ)

テルミニ駅の列車の進行方向に向かって左側、マルサラ通りに面した郵便局の隣です。

観光客用に、持ち帰りの便利なパニーニ類などの種類が豊富にそろっています。

営業時間は7時から21時30分まで(住所:VIA MARSALA、27)

SMA・SIMPLY(スマ・シンプリイ)

4大聖堂の1つ、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂の広場の真ん前に位置しています。

店舗は地下になっているので、入り口が少しわかりにくいですが、地下を利用しているので、歴史的中心地区のなかでは規模が大きいスーパーです。

利用者も観光客だけではないので、普通の商品を探してる人には最適です。営業時間は8時から21時までです。

また、この地下のスーパーの上にあたる地上1階部分には、値段の手軽な商品が揃うショッピングセンターUPIM(ウピム)があります。

イタリアっぽい色鮮やかな洋服や、キッチン用品、雑貨などもそろっているので、お土産に最適な品が見つかるかもしれません。(住所:PIAZZA SANTA MARIA MAGGIORE 5/B)

 

ヴァチカン地区の便利なスーパーマーケット

CARRUFOUR MARKET(カルフール・マーケット)

フランス系大手スーパーのカルフール。ヴァチカンのサン・ピエトロ寺院からほど近い地元のローマっ子に人気なショッピング街、コーラ・ディ・リエンツォ通りにあります。

COINというおしゃれなショッピングセンターの下に位置している大型スーパー。

このオシャレな地区にあるスーパーだけに、よい品ぞろえです。営業は8時から20時。(住所:VIA COLA DI RIENZO 173)

 

モンティ地区の便利なスーパーマーケット

ELITE(エリート)

若者に人気なモンティ地区のある地下鉄B線「CAVOUR、カヴール」駅すぐ

このスーパーは、エリートという名前のとおり、少し値段が高めですがいい商品を置いているのが特徴

ここから、カブール通りを下っていけば、コロッセオやフォロ・ロマーノへもすぐです。営業は9時から21時で、日曜は休み。(住所:VIA CAVUR 232)

 

スペイン階段地区の便利なスーパーマーケット

COOP(コープ)

スペイン階段のあるスペイン広場から、オシャレなお店がたくさんあるクローチェ通り(VIA DELLA CROCE、ヴィア・デッラ・クローチェ)をコルソ通りに向かって左側

近くにはチョコレート専門店「VENCHI、ヴェンキ」や、ティラミスで有名な「POMPI、ポンピ」、イタリアらしい老舗の文具用品店「VERTECCHI、ヴェルデッキ」など、ローマらしい個性的なお店が並ぶ通りにあります。

営業は8時30分から21時まで。(住所:VIA DELLA CROCE 48/49)

 

スーパーで使える便利なイタリア語講座

最後に、知っておくと便利なイタリア語をご紹介します。これだけ知っていればとりあえず買い物はできるでしょう。

場所を聞く言葉

「~はどこですか?」は「Dov’è ~?、ドヴェ~?」

スーパーで使うイタリア単語

  • 入り口:イングレッソ、INGRESSO
  • 出口:ウシータ、USCITA
  • 袋:ブスタ、BUSTA
  • ビニール袋:BUSTA DI PRASTICA、ブスタ・ディ・プラスティカ
  • おつり:レスト、RESTO
  • 小銭:スピッチ、SPICCI

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