パリの交通手段の仕組みと切符や定期券の種類 チケットの買い方を紹介

スポンサード・リンク



パリはヨーロッパの中でもメトロ(地下鉄)、RER(高速郊外鉄道)、バス、トラムウェイ等の交通手段が発達しています。

たとえ短い距離であっても必ずメトロやバスがあるので、観光には優しい街。

しかし、日本とは違うシステムなので、初めは戸惑う方もいるかもしれません。そんな方々にパリの交通の攻略法をお教えしたいと思います。

まずはパリの交通手段の仕組みとチケットについてみていきたいと思います。

パリの交通はゾーンで区切られている

日本のように地下鉄や電車に乗る時は、区間の距離によって料金が変わってきますね。

パリはゾーンで区切られていて、全線統一料金です。例えば、1-2zone, 1-3zone, 1-4zone,1-5zoneといった感じで、チケットを購入します。

以下、パリのZoneはこのように区切られています。

  • 1zone パリ市内
  • 2zone ブーローニュやヴァンセンヌなどのパリの周辺
  • 3zone ラ・デェファンスなど
  • 4zone オルリー空港、ヴェルサイユなど
  • 5zone シャルルドゴール空港、ディズニーランドパリ、フォンテーヌブローなど

またパリの地下鉄や観光案内所では市内交通地図が置いてあるので、手に入れましょう。

だいたいこの地図を見れば、パリのゾーンの感覚が掴めるのではないかと思います。

 

切符や定期券の種類

パリにはチケットの種類がいくつかあります。利用期間や移動に合わせて使い分けて見ましょう。

以下、チケット、定期券の簡単な説明となります。

Ticket t+

Ticket t+が基本的なチケットとなります。パリ市内なら、このチケットのみの利用で可能です。

地下鉄だけでなく、RER(高速郊外鉄道)、バス、トラムウェイ、モンマルトルのケーブルカーも共通して使えることができるのです。

2016年11月現在、1回券は1.80€。10枚回数券のCarnet(カルネ)は14.10€で購入できるので、そちらを買う方がお得です。

Ticket

パリの郊外に行くには目的地までのTicketが必要です。例えば、パリから4zoneのヴェルサイユ宮殿に行くときはParis-Versailles Rive Gaucheという風に印字されたチケットを購入しなければなりません。

日本のように改札を出る前に、乗り越し精算ができるシステムではないので、必ず目的地までのチケットを最初に購入しておいてください。

チケットがないことが見つかったときは、追加料金の他に罰金も課されます。かなりの頻度でコントロールがありますので、気をつけるようにしましょう。

Paris Visite/パリ・ヴィジット

またパリの街をメトロに乗って一日中動き回るという方には、パスもあります。

観光者向けには特別にParis Visite/パリ・ヴィジットという1日から5日のパスがあります。

例えば、1-3zoneの一日券だと11.15€。このParis Visiteには観光スポットの割引特典があるので、パリの名所観光をする時にはお得かもしれません。

Mobilis/モビリス

Mobilisは1日乗車券で、 ゾーンごとに料金が変わってきます。

1-2zoneは7€, 1-3zoneは9.30€,1-4zoneは11.50€,1-5zoneは16.60€です。

例えば、ヴェルサイユ宮殿に行くなど、パリから離れた場所に行くのにはこちらのMobilisを利用するのがいいと思います。

Passe Navigo Découverte/パス・ナヴィゴ・デクヴェールト

こちらはICカードを最初5€で購入して、駅のチャージ機や窓口で定期券をチャージします。

ゾーンは1-5zoneの単一料金で1週間定期だと22.15€、1ヶ月の定期券だと73€です。

交通機関を使って頻繁に動き回る方にはこちらの定期券がおすすめです。また在住者にはPass Navigoがあります。

こちらはイルドフランスの在住者向け。ICカードを購入せずとも無料で作成してくれます。

Navigo Annuel

Navigo Annuel/ナヴィゴアニュエルは在住者におすすめ。年間803€/月66€という年間の定期券です。

Passe Navigoに比べて、1ヶ月の定期券が無料となります。また毎月チャージする必要がありません。

パリでは毎月1日には定期をチャージする人でものすごい長蛇の列ができます。みんなが一斉にチャージするので、時々機械が動かなくなることも度々あります。

そんな面倒なチャージが省けるので、このNavigo Annuelは本当に便利。また一年間の定期券ですが、途中で止めることもできるので、どちらにしてもパリで仕事をしている方や学生の方にはおすすめです。

26歳未満の方にお得なチケット

Ticket Jeunes Week-end土、日、祝日のみの一日乗車券。1-3zoneは3.85€、1-5zoneは8.35€。

かなりお得な料金となっています。また26歳未満の学生の方にはImagine Rという年間定期券もあります。

年間333.90€、月に換算すると28€とかなりお安くなっています。

 

Ticketはどうやって買うの

チケットはどのように購入するのでしょうか。基本駅には販売機が置いてあります。

販売機は英語も表記されているので、基本的な英語がわかれば簡単にチケットを購入することができます。それでも販売機は使い方がよくわからないという方は、地下鉄等の窓口でもチケットを購入することも可能です。

ただ、パリの窓口の受付の方は親切じゃないなんて話も良く聞きます。英語がわからないということはないと思いますが、不安であれば「1 carnet」や「1 Ticket to versaille rive gauche」といった感じで、英語で紙に書いて見せるといいかと思います。

またチケットは街のtabacと呼ばれるタバコ屋さんでも購入できますよ。

RATPパリ交通公団

日本語サイト:http://www.ratp.fr/ja/ratp/c_21879/visiting-paris/

フランス語サイト:http://www.ratp.fr

スポンサード・リンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください