期間限定の世界一美しい庭園、キューケンホフ

ベルギー

オランダに世界一美しい春の庭と言われているキューケンホフがあります。32ヘクタールもの庭園には、800種類にも及ぶ700万株もの球根が植えてあります。年に2ヶ月ほどの開園期間に合わせて美しい花が咲き、世界各地から訪れる観光客を魅了しています。そんな人気のキューケンホフに行ってきたので、レポートしたいと思います。

 

基本情報

 

Keukenhof キューケンホフ

Home | Keukenhof.nl

開園期間:2017年3月23日から5月21日

毎年開園期間が異なります。

時間:8時から19時半、チケットオフィスは8時から18時

入場料:大人16ユーロ、小人(4歳から11歳)8ユーロ、3歳までは無料です。駐車場6ユーロ/日です。チケットは事前にネットで購入しておけば直接ゲートに行けるので、スムーズです。

バスや電車とセットのコンビチケットもあります。価格はすべてキューケンホフ入場料とのセット価格です。3歳まではすべて無料です。

・スキポールからのバス858番 大人24ユーロ、小人12.5ユーロ

・アムステルダム市内(Leidseplein/Rijksmuseum/Museumpleinなど)からスキポールまでバス197+バス858 大人29ユーロ、小人12.5ユーロ

・アムステルダム中央駅からスキポールまで電車+バス858 大人32ユーロ、小人21.5ユーロ

・アムステルフェーンバスターミナルからスキポールまでバス300+バス858 大人29ユーロ、小人12.5ユーロ

・アムステルダム南駅からスキポールまでバス310+バス858 大人29ユーロ、小人12.5ユーロ

上記のチケットは指定のバス・電車以外には乗れないのでご注意ください。

オランダ各地の駅からスキポール、もしくはライデン駅(Leiden)までの国鉄+バス(スキポールからは858、ライデンからは854)+入場券というコンビチケットもあります。大人35ユーロ(2等車)、40ユーロ(1等車)、小人15ユーロです。ベルギーから安く行きたいなら、国境近くのオランダの街までのチケットを買い、その後このコンビチケットを使うことですが、時間はかかってしまいます。

 

ベルギーからのアクセス

ベルギーからキューケンホフに公共交通機関で行く方法はいくつかありますが、一番簡単でラクな方法をお教えします。

ベルギーからアムステルダム行きのタリーズ(Thalys)に乗り、スキポール空港で降りましょう。ブリュッセルミディから1時間半でスキポールに到着します。チケットは片道29ユーロからあります。

このアムステルダム行きのタリーズはアントワープにも停車しますので、フランデレン地方に滞在中の方はアントワープから乗るといいです。アントワープからスキポールまでは1時間ほどです。

タリーズHP

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スキポールからはキューケンホフ開催期間のみ、直通バス858が運行されています。バス乗り場は空港到着ホール4の出口、スターバックスの横です。約30分でキューケンホフに到着します。トータルでブリュッセルからは2時間半弱、アントワープからは2時間弱なので、日帰りも可能です。

 

キューケンホフ

キューケンホフ(keukenhof)とは「キッチンの庭」(keuken=キッチン、hof=庭)という意味で、昔、お城で使う食材を育てていたためにその名前が付きました。

現在のような形で庭園を一般公開するようになったのは1950年のことです。初年度から大成功をおさめ、23万人もの人が訪れたと言います。徐々に世界的に知られるようになり、キューケンホフ開催時期に合わせてツアーが組まれたりと、日本からも多くの観光客が訪れています。

毎年テーマがあり、2015年はゴッホ、2016年は黄金時代、そして2017年はダッチデザインです。モダンでカラフルなダッチデザイン。色とりどりの花で表現するにはぴったりなテーマだと思いました。

 

楽しみ方

 

オランダと言えばチューリップ!キューケンホフももちろんメインはチューリップです。

多種多様なチューリップ、そして他の花との組み合わせは美しいの一言です。チューリップとひとくくりにしていいものかと思うほどの種類の多さでした。花にはすべて名前のプレートがあります。オランダ由来や有名人の名前などもあり、プレートをみるのも楽しいですよ。

庭園には風車や池、子どもが遊べる公園、動物とふれあえるコーナーなどがあったりと、園内で退屈しない工夫が凝らしてありました。温室も多数有り、チューリップだけでなく、ランやユリ、あじさい、フラワーアレンジメントなども鑑賞できます。

キューケンホフの開園期間は約2ヶ月ですが、一応期間中ずっと花が咲いているようにできています。筆者は4月中頃に行きましたが、チューリップが満開でした!しかし、水仙はほぼ枯れており、一部のチューリップは既に首を刈り取られていました。一方で、つぼみのものもちらほら見かけました。期間中であればずっと花を楽しむことができるとのことですが、満開のチューリップを見たいなら4月の中旬頃に行くのがベストだと思います。(庭園は外にあり、天候の影響を受けるので、毎年時期は前後すると思います)

キューケンホフはとても広く、見て回るには34時間ほど必要です。当初はひとり16ユーロは高いなと思ったのですが、行ってみるといい意味で裏切られました。園内は隅々まで手入れが行き届いています。1年間に2ヶ月ほどの一般公開のために、それ以外の期間に多大な準備・管理をしているのがよくわかります。16ユーロ以上の価値があると思いました。

また、至る所にお土産ショップ、トイレ、カフェなどの施設があるので、歩き疲れても安心です。フードトラックもあるので、手軽に食事を済ませたい人も大丈夫です。

まとめ

筆者は花好きでも詳しいわけでもありませんが、キューケンホフにはとても満足しました。公園は歩きやすくどこを見ても本当に美しいので、花を知らなくても楽しむことができます。

開催時期にちょうどイースターホリデーがあるため、国外からの観光客がたくさん来ています。とくに昼前~昼過ぎは非常に混雑しており、写真スポットの取り合いになります。少しゆっくり見たい人は、朝一番か夕方15時以降の観光バスが少ない時間帯がオススメです。4月中頃でも日の入りは20時半以降なので、閉園間近までいても十分明るいですよ。

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