地元人と触れ合う!カナダ的街歩きのいろは




ブリティッシュコロンビア州の州議事会があるビクトリア

散策をしてみると英国っぽい雰囲気が感じられます。

カナダでの滞在も早、10ヶ月が過ぎようとしている筆者です。カナダで生活していて感じることを一言で表すと「何となく感じるアットホーム感」。私はこの「アットホーム感」がカナダの一番の魅力なのではないかと思っています。実際にカナダは世界各国からの移民を受け入れている移民大国ですが、その「アットホーム感」が移民の方達の心を掴んでいるのかもしれません。

カナダへ旅行に、カナダへ留学しに、カナダで働きに、様々な理由でカナダに触れる読者の方々がきっといらっしゃることでしょう! カナダで心あたたかいカナディアンとのふれあいを体験してみてはいかがでしょうか。今回は筆者がカナダで生活して気が付いた、街を歩きながら気軽にカナディアンと交流する4つのいろはを紹介しようと思います。

①ローカルな交通機関を使う

(日本とは逆の車線、右側通行です。国際免許に書き換えてあれば日本の免許証でも運転が出来ます。)

カナダの郊外はスーパー・大手ドラッグストア・その他生活に必要な施設などが散り散りに点在しています。ですので、圧倒的に車が便利ですが、公共交通機関もある程度発達しています(大都市ではかなり電車やバスが充実していて、とても便利です)。自動車以外だと電車やバスなどが一般的な交通手段になります。

筆者の滞在先の公共交通機関はバスのみ、しかも各路線一時間に一本という頻度というなかなかの田舎。最初は不便で仕方がなかったのですが、慣れてくると「これって楽しいんじゃないか?」と気が付き始めました。

なぜなら、自然に誰かと会話が起こるから。

待ち時間に「あなたどの線乗るの?え、3?じゃあ私と同じ!」みたいな会話が高確率で起こります。カナダの人はお話好きな人が多いのに加え、その場限りの知らない誰かと話すことに抵抗が少ない人が多いです。さらにサービス精神が豊富でこちらが外国人だと気がつくと向こうからローカルな情報を教えてくれたり、逆にこちらに話しが出来るように日本のことなどを尋ねてくれることも。

実践的な英会話の練習、地元のことを知るきっかけ、そして気さくに話しができる楽しみ!なんだか退屈なバスや電車の待ち時間が明日から楽しいひとときに変えられるかもしれませんね。

 

②ローカルなイベントに参加する

(筆者が初めてボランティアとして参加した地域密着のアートイベント。)

敷居が高いようで、実はローカルな空間にどっぷり浸れる恰好のチャンスです。ローカルなイベントといえば、季節ごとの行事に合わせたイベント(ハロウィーンやクリスマス等)、音楽やアートに関するイベント(音楽フェス、地元アーティストの展覧会等)、地域の方たちによるマーケット(ファーマーズマーケット、ハンドメイド作品の即売会等)などがあげられます。このようなイベントはアットホームな雰囲気であることがほとんどなので、気軽に他の参加者との交流ができるような良い機会になるでしょう。みんなイベントへ向けてテンションが上がっているので、楽しく話が弾むこと間違いなしです。

地域のウェブサイトや観光案内所、地域の観光者向けパンフレット等でこのようなイベントは紹介されているので、旅行の際は必見。

特におすすめなのはファーマーズマーケット。

こんな物を探してる、とかここのお店のおすすめは?など様々な質問がしやすく英語の実践にも最適ですし、オーガニックが注目されているカナダの農家による加工食品、自然派化粧品などの質はとても高く自分へのお土産にぴったり。

カナダらしくてなかなかかぶらない、ユニークでかつ実用的・高品質なものをお探しならぜひファーマーズマーケットへ。

 

今回は「街歩き」というテーマなので少し話が逸れてしまいますが、イベントの醍醐味といえばボランティア!

実際、海外へ旅行したり、はたまた海外で生活したりしてもなかなか現地の人と深く関われることって想像以上に少なかったりします。そんな中で、現地の人と仲間になって何かをするってとても貴重で魅力的ですよね。もし興味があるイベントがあったらホームページでボランティアの募集がないか確認してみては?

 

③地元の人がよく使う食料品店で買い物をする

ビクトリアのチャイナタウン。大きめの都市では必ずと言っていいほどチャイナタウンがあります。日本の食材も手に入るので日本人としては必見のスポット。)

私がカナダに移る前、母親とバンクーバーに観光として行ったことがありました。そこでスーパーや大手ドラッグストアにお世話になったハプニングが・・・。

ハワイで幅広く使われているということでてっきりカナダでも使えると思っていた母親のJCBカードがほぼ使えず、当時高校生の私が全財産をかき集めた現金のみで4日間をしのぐことに。そこで二人で編み出した戦略は食費をなるべくおさえること。人気のレストランに行きたい気持ちもありましたが、「現地の人が生活しているように過ごしてみよう!」と決めて朝食は果物とシリアル、昼食は外を出歩いているのでサブウェイかラーメン(カナダにはラーメン屋さんが結構あります。)、夕飯はスーパーのお惣菜とインスタントのスープ、というように地元のスーパーに通いました。

そこで気がついたことは スーパーなどで食料品を買えば、旅行中の出費がかなり抑えられる、地元の人達が普段の買い物をしている雰囲気を感じられる、ということ。

なんだ、カナディアンも私達と同じように生活してるじゃん!

と分かったつもりでいたことをこの体験で再確認することができ、そのバンクーバーの旅の中で一番身になったと感じている出来事です。お得に、かつ地元に溶け込める、旅行プランです!お試しあれ。

 

④レジでの世間話を楽しむ

地元のジェラート屋さん。チェーン店もたくさんありますが、日本よりも個人経営の店が人気を集めている印象。)

これは上記の③から少しだけステップアップした簡単な秘策です。レジの店員さんが簡単な短い会話を持ち出してくることはカナダではよくあること。

「How are you doing today?  今日の調子はどう?」「I have this same tumbler too! It’s cool, isn’t it! このタンブラー僕も持っているよ!かっこいいよね! (スタバにて)」これらは全て、彼らにとっては挨拶のようなもの。コミュニケーションには必要不可欠なのにとても気軽な一言。そんなカナダならではのフレンドリーさを感じて、こちらからも軽く切り返ししてみましょう。「I’m good. It’s a great day today! 調子良いよ。今日はとても良い日ね!」「Oh, do you? I bought it because that’s my color! へえ、君も持ってるんだ?好きな色だから買ったんだ!」

このラフなテンポ感がネイティブの人と会話する時に重要になっていきます。

レジはそんな気さくな話し方を練習するのに最高の機会!ちょっとコーヒーを飲むとき、ランチを食べるときに試してみてください。

(レンガ造りが素敵なバンクーバーダウンタウンのガスタウンというエリア。街歩きの足取りも軽くなります。)

 

地元のカナディアンと交流する街歩きのいろはでした!

旅行でカナダに来られる方、これからカナダで生活するもしくは既にカナダでの生活を始めている方、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。




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